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テニスルールの改定について
(身近な改訂をご紹介します。詳細はルールブックを御確認下さい)

2007年度(平成19年)改訂
2007年度版「JTAテニスルールブック」より、身近なルールの改定をご紹介します。
1. プレーヤーの失点について
  【改定前】 c) 返球が、入るべきコートの外の地面または何かの物体に当たったとき。
  【改定後】 c) 返球が、入るべきコートの外の地面に着地または着地の前に何かの物体に当たったとき。
   
  【改定前】   規定無し
  【改定後】 e) レシーバーがサービスをバウンドさせる前に返球したとき。
   
2. 第2サービスで、レシーバーがノットレディで手を上げていた場合
  【改定前】 レシーバーが構えた後、サーバーが第2サービスを打つ寸前に、レシーバーが手を上げて
         「ノットレディ」を知らせた。しかし、サーバーは気づかずボールを打ってしまった場合は、
         第1サービスからやり直す。
         レシーバーが構える前に、第2サービスが打たれた場合、その第2サービスからやり直す。
  【改定後】 レシーバーが構えた後、サーバーが第2サービスを打つ寸前に、レシーバーが手を上げて
         「ノットレディ」を知らせた。しかし、サーバーは気づかずボールを打ってしまった場合は、
         第1サービスからなり直す。
         ただし、サービスが打たれた後、ノットレディを知らせても、認められない。
         レシーバーが構える前に、第2サービスが打たれた場合、その第2サービスからやり直す。
   
3. 試合終了の時点とは。(スコアの誤りは試合終了後は訂正できない)
  【改定前】 アンパイアのいない国内トーナメントでは、スコアがトーナメント本部ドローに記載された時点を
         試合終了とする。
  【改定後】 アンパイアのいない国内トーナメントでは、両プレーヤー(組)が勝敗を認めて握手した時点で
         試合終了となる。
   
4. セルフジャッジでのコールの訂正について
  【改定前】 いったん「アウト」または「フォールト」とコールし、それを「グッド」と訂正した場合、そのプレーヤー
         の失点になる。
  【改定後】 「アウト」または「フォールト」とコールした直後に、プレーヤー自身が「グッド」と訂正した場合は、
         そのプレーヤーの失点となる。また「アウト」「フォールト」とコールし、レフェリーまたはロービング
         アンパイアによってオーバールールされた場合もそのプレーヤーの失点となる。
         ただし例外として、サーブされたボールがネットに触れたあとのフォールトを、「グッド」にオーバー
         ルールされた、あるいはプレーヤー自身が訂正した場合はそのサービスをやり直す。
         この場合に限って失点しない。
         「グッド」の判定を「フォールト」「アウト」とオーバールールされた場合は、その「フォールト」「アウト」
         の判定が成立する。
   
  上記以外にもメディカル・ルール(試合中の怪我、病気に関するルール)の追加や、文言の訂正、その他
  細かいルールの改訂が行われています。
   

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2006年度(平成18年)改訂
2006年度版「JTAテニスルールブック」より、セルフジャッジに関係のあるルール改定をご紹介します。
   
1. 判定とコールについて
  【改定前】判定とコール(「アウト」「フォールト」等)は、瞬間的に、また、相手に聞こえるような声と、明確な
        ハンドシグナルで行わなければならない。
        「明確なハンドシグナル」とは、片方の手をアウト(又はフォールト)した方へ指し示すものとする。
  【改定後】判定とコールは、相手に聞こえる声と、相手に見えるハンドシグナルを使って速やかに行う。
        代表的なハンドシグナルは、人指し指を出してアウト、フォールトを示し、手のひらを地面に向けて
        グッドを示す。
   
2. ボールの跡形、いわゆるボールマーク(Ball Mark Inspection=BMI)の確認について
  【改定前】コートサーフェースが何であろうと、ボールマーク調査は行えない。
       (備考:チェアアンパイアがいる場合は、クレーコートのみにおいてボールマーク調査が行える)
  【改定後】クレーコートでは、相手選手にボールマークの確認を要求できる。
        必要であれば相手コートへ行ってボールマークを見てもよい。
        相手と判定が食い違った場合は、レフェリーが最終判定をする。
        両者が示すボールマークの位置が食い違う場合、或いは判定できるほどのマークが残っていない場合は、
        最初のコールが成立する。
        但し、必要以上にボールマークを申し出る選手には、レフェリーが適切な処置を取る場合がある。
        クレーコート以外はボールマークのチェックを行うことができない。
   
  その他細かい改定はありますが、特に身近なものだけ挙げました。
  もしルールブックを手にされる機会がありましたら御一読下さい。
   

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2004年度(平成16年)改訂
2004年度版ルールブック「コートの友」より、身近で関係のあるルール改訂をご紹介します。
1. インプレー中にラケットのストリングスが切れた場合
  【改正前】ポイント終了後、直ちに正規のラケットに交換しなければならない。
  【改正後】トーナメント主催者がストリングスの切れたラケットは使用禁止といわない限りプレーできる。
   
2. プレーヤの失点
  【改正前】ラケットを投げてボールを打ったとき
  【改正後】プレーヤの手から離れたラケットにインプレーのボールが当ったとき
   
3. セルフジャッジの試合でのコールの言い直し
  (シングルス:「アウト」又は「フォルト」とコールし、それを「グッド」と訂正した場合)
  〈ダブルス:一方が「アウト」又は「フォルト」とコールしたが、そのパートナーが「グッド」と訂正した場合)
  【改正前】1回目はレットにしてポイントやり直し、2回目以降は失点
  【改正後】(回数に関係無く)失点
   
  その他細かい改正はありますが、特に身近なものだけ挙げました。
  もしルールブックを手にされる機会がありましたらご一読下さい。
   

高砂市テニス協会