プレー中にストリングスが切れたら

訂正:2004年度版を反映。ガット→ストリングスに訂正。

ストリングスが消耗してくるとプレー中に切れてしまうことがあります。
消耗していなくてもスピン系のボールを強打する人なら1日に2〜3回切ってしまった経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

もしプレー中にストリングスが切れたら、そのポイントはそのままプレーし、ポイントが決まった後ラケットを取替えなければなりません。
(2004年度版より、トーナメント主催者がストリングスが切れたラケットは使用禁止と言わない限りプレーできる、に変更されました)

慌てず騒がずひたすらプレーを続ければいいのですが、ストリングスのテンションが変わってしまって思うように飛ばなかったり、ストリングスが切れたことによる動揺から雑なプレーになってしまったりしてポイントを失うことが多いですね。

因みに取替えるラケットを用意出来なければ試合では失格になってしまいます。
ですから選手たちは2〜3本以上ラケットの予備を用意しているわけです。それでもラケットがなくなってしまったら近くにいる友人に借りるなどしても問題ないですが、日頃使っていないラケットでは思うようなプレーは出来ないですね。


ではラリー中ではなく1stサーブフォルトの時、サーバー或いはレシーバのストリングスが切れてしまった場合はどうしたらいいんでしょう。つまりサーバーの場合は1stサーブを打った瞬間にストリングが切れた、レシーバの場合はフォルトになったサーブを打ち返したらストリングスが切れたというようなケースです。

大方は直ぐにラケットを取替えると思いますが、ルールでは取替えても取替えなくてもどちらでも良いことになっています。1stサーブと2ndサーブの間もプレー中と同じ扱いです。
ラケットを取替えなかった場合はポイント決定後ラケットを替えることになります。
そしてラケットを取替えた場合は次のサーブの処置が違ってきます。
@レシーバがラケットを取替えた場合・・・サーバに1stサーブが与えられる。
Aサーバーがラケットを取替えた場合・・・2ndサーブからとなる。


替えなくてもいいといっても切れたストリングスでプレーするのは気持ちわるいです。
レシーバの場合、フォルトのボールを打ち返した時に切れることがありますので、明らかにフォルトのボールは見送るか、静かにネット際或いはコートサイドに転がした方がストリングの寿命の面からもマナーの面からもお勧めします。

ところでラケットにひびが入ったり、折れたなど変形してしまってもストリングスが切れたのと同じ処置をすることになっています。
サーブの時に勢い余って地面にラケットを当てたりするとひびが入ることが
ありますが、この損害はストリングスどころではありませんね。

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高砂市テニス協会