プレー中にストリングが切れたら

訂正:2018年版により全面見直しました。

ストリングが消耗してくるとプレー中に切れてしまうことがあります。
消耗していなくてもスピン系のボールを強打する人なら1日に2〜3回切ってしまった経験をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

もしプレー中にストリングが切れたら、以下の2ケースがあります。

1.ストリングが切れたラケットで、プレーを認めていない大会の場合

2.上記を特に定めていない大会

2の場合は、ストリングが切れてもそのまま最後まで試合しても構いません。

1の場合について以下の通りです。

  切れた後、ポイントが終了するまでは続ける。

慌てず騒がずひたすらプレーを続ければいいのですが、ストリングスのテンションが変わってしまって思うように飛ばなかったり、ストリングスが切れたことによる動揺から雑なプレーになってしまったりしてポイントを失うことが多いですね。

因みに取替えるラケットを用意出来なければ試合では失格になってしまいます。
ですから選手たちは2〜3本以上ラケットの予備を用意しているわけです。それでもラケットがなくなってしまったら近くにいる友人に借りるなどしても問題ないですが、日頃使っていないラケットでは思うようなプレーは出来ないですね。

ラケットをコート外で補充する場合は、アンパイアの同行(許可)が必要です。アンパイアのいない大会では、大会役員の許可をもらえばよいかと思います。


ではラリー中ではなく1stサーブフォルトの時、サーバー或いはレシーバのストリングスが切れてしまった場合はどうしたらいいんでしょう。つまりサーバーの場合は1stサーブを打った瞬間にストリングが切れた、レシーバの場合はフォルトになったサーブを打ち返したらストリングスが切れたというようなケースです。

大方は直ぐにラケットを取替えると思いますが、ルールでは取替えても取替えなくてもどちらでも良いことになっています。1stサーブと2ndサーブの間もプレー中と同じ扱いです。
ラケットを取替えなかった場合はポイント決定後ラケットを替えることになります。
そしてラケットを取替えた場合は次のサーブの処置が違ってきます。
@レシーバがラケットを取替えた場合・・・サーバに1stサーブが与えられる。
Aサーバーがラケットを取替えた場合・・・2ndサーブからとなる。


替えなくてもいいといっても切れたストリングスでプレーするのは気持ちわるいです。
レシーバの場合、フォルトのボールを打ち返した時に切れることがありますので、明らかにフォルトのボールは見送るか、静かにネット際或いはコートサイドに転がした方がストリングの寿命の面からもマナーの面からもお勧めします。

ところでラケットにひびが入ったり、折れたなど変形してしまってもストリングスが切れたのと同じ処置をすることになっています。
サーブの時に勢い余って地面にラケットを当てたりするとひびが入ることが
ありますが、この損害はストリングスどころではありませんね。

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高砂市テニス協会