試合中に携帯電話が鳴ったら

携帯電話は車の運転中は法律で禁止されていますが、テニスの試合では何か
ルール上で決められているのでしょうか。それともマナーに頼るだけなのでしょうか。

考えられるのは試合中に携帯の着信音を鳴らすことは”相手への妨害”に抵触する
んじゃないかということですが、だから振動機能に変えてコート内に持ち込んでいる
方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

携帯電話については、「偶発的に携帯電話が鳴った場合は、電源を切るか、マナー
モードに再設定し、プレーの妨げにならないようにする。」と規定されています。
(2006年度ルールブックより、マナーモードでのコート持ち込みが認められました)

実はルールブック「コートの友」にも携帯電話のことは書いてありますが、”妨害”の
項目ではなく”コーチング”の項目に記載されています。
「コーチングって、なんで?」といった感じですが、ルールブックではコーチングは次の
ように規定されています。

「試合中、プレーヤーが第三者から受ける指導、助言のことをいいます。言葉だけで
なく、合図、目配せ、書画、通信機器等々による伝達はすべてコーチングとみなされ、
これを見つけたら倫理規定違反としてプレーヤーに罰則が科せられます。ここでいう
”試合中”とはウォームアップも含みます」

この中の”通信機器”に携帯電話が該当していて、電源を切らずにコート内に持ち込む
ことは禁止されています。だから着信音が鳴っただけでも駄目ですし、たとえ振動機能
にしていたとしてもルール違反ということです。

最近では携帯もメールが主流ですから、携帯を持ち込んでチェンジコートの際にそっと
読むなんてことができますから、鳴らないからいいだろうということは言えないですね。

でも「コーチング云々という前に自分の腕を磨け」と言われてるのは私だけでしょうか。

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高砂市テニス協会