ボールがバウンドしなかったら

「テニスの王子様」っていうマンガご存知ですか。超うまい中学生の主人公「リョーマ」が大活躍するマンガでテレビアニメ化もされています。

その最初の話で、セルフジャッジをいいことにライン際に落ちたボールを全てアウトとコールする相手に対し、ボールに強烈なサイドスピンをかけて落ちてもバウンドしないボール、つまりラインの内側でじっと止まったままになるボールを打ち、「これでもアウト?」というセリフを吐く場面があります。

実際にできるかどうかは別にして(できるかー!)、なるほどバウンドしなけりゃ悪意の判定のしようがありません。でもちょっと待ってくださいよ。ボールがバウンドしなかったら本当の判定はどうなるんでしょう?

ルールブックには”プレーヤーの失点”の一つとして「インプレーのボールが2回バウンドする前に直接ネットを超して返球できなかったとき」と書かれています。
ということはさっきのバウンドしないボールというのはワンバウンドしている途中であって、その状態でボールが止まってもプレーヤーを失点にする理由が見当たりません。

つまりそんなボールを打たれても慌てず騒がずゆっくりボールのところに行き、ゴルフのようにボールをすくい上げて打てばいいんじゃないかと思うのですが、皆さんどう思われます?

今回はちょっと非現実的な話をしてしまいました。
(バウンドしないボールより、すぐに2バウンドするボールのほうが...)

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高砂市テニス協会